旧式軽バン車で快適カーライフ実践記

車の運転をする事が増えた事から、快適なカーライフを目指す情報日記です。

クルマの凹み修正に使うグッズの話

  クルマの傷の中で一番、

精神的にダメージを受けるのは、車の凹みがベスト3に入ると思います。

 

 特に新車を買って3ケ月以内に凹ませてしまうと、

ローンが後何か月残っている❔

 

 修理代とか、3万以上掛かる❔

など、色々と落ち込んでしまう所もあります。

 

 私の車も、色々とぶつけたり、

ぶつけられてしまったりで、凹みも色々あります。

 

 かなり重症の部分もあり、さすがに、

こっちは、修理代を踏まえても厳しいので気持ち緩和して傷や補修の色むらを

隠す方法など考えています。

 

 凹み直しで引っ張る

 

 デントリペアツールといった凹み直しグッズがあります。

 

吸盤みたいな部分に、熱で溶かしてくっつけるボンドを付けて、

凹んだボディのポイントにくっつけて、熱が冷めて固まった後、

くっつけた部分のネジを閉めて行くと、引っ張られて凹みを治すグッズです。

 


 

 

 私が使った感想では、あまり治らなかったです、

ボディ前部サイドなので、けっこうスチールが厚い❔可能性や形状的に引っ張り出しにくい所だった可能性もあります。

 

 また、冷めたボンドがくっついたまま取れなくなったり、

塗装がボンドに引っ張られて剥離してしまったりで、理想通りに治らなかったです。

 

 車体の平坦な所では、

比較的治しやすい可能性もあるので、ダメ元で使用するのも良いと思います。

 

 また1回で簡単に治る所では良いですが、

少しずつ引っ張り出す必要のある所もあります。

 

 

 吸盤で凹みを修復する

 

 強力な吸盤で、スチール部分に張り付けて凹みを引っ張り出す方法もあります。

こっちも、吸盤の力や面積もあり、場所によっては吸盤が吸い付かない所もあります。

 

 なので、使用する箇所が平坦な所なのか❔

調べて使用する必要もあります。こちらも、吸い付くポイントが

凹みから離れすぎて使用できなかったです。

 

 


 

 

 パテを使って凹みを埋めたり傷、割れ目を隠す

 

 私の場合、色々失敗したので

最終手段として、パテを使用して小さな凹みを埋めました。

 

 大きな凹み部分は、傷ついた塗装面を隠す感じでパテを上塗りしました。

 

 まだ、パテを縫って乾かしただけの状態なので、

いくらか修正して行く必要もありそうですが、多少は凹みや割れ目、塗装剥げの色むらを隠す事ができました。

 

 


 

 

 問題は綺麗な仕上げを行うためには、磨き作業が必要です。

また、塗りムラや後も残るので、仕上げが汚いと傷に泥を塗るみたいになるので、

簡単そうなところで試してから、行うのが良いと思います。

 

 他にも補色用のタッチペンなど色々ありますが、

ほとんど、匠の世界みたいに地味に行っていく必要もあります。

 

 私も、車の汚れ落とし、錆落としからはじめて、

タッチペンで仕上げを継続していますが、その次はコンパウンドで磨くとか、

地味で気長な作業を継続して行く必要もありそうです。

 

 なので、どこまでこだわって行けるか❔の匠の世界になる感じです。

 

集中して作業を行うので、ほとんど無の境地の為の修行みたいな感じでもあります。

 

 以上の感じで

復元作業みたいな感じで、好きな人は自分で行ってみるのも良いと思います。

 

 依頼すると、高額な噂もあるので自分で治せるところは治すのも良いと思います。

 

 基本、車は、けっこうこだわると

色々とお金も掛かってくるので、ハマると底なし沼みたいにお金が掛かるので、

あまりおかねを掛けたくない方は、ある程度、境界線を引いて車と付き合う事も大切と思います。

 

 自分で治せる所は直すのも、

カーライフの1つと思えば楽しいと思います。