旧式軽バン車で快適カーライフ実践記

車の運転をする事が増えた事から、快適なカーライフを目指す情報日記です。

車中泊は忘れた頃にやってくるプチ車中泊の話

 基本装備の充実化から車中泊の項目を撤去した途端、

今回初めてのブチ車中泊体験をしました。

 

 急用で午後も3時過ぎからの遠出になり、

行先では6時半くらいに到着してしばらく車内で待つ事になりました。

 

 待つ時間の間、車内待機になりましたが、

今日は遠出の予定もなく着る服も軽装でスマホの充電も

30パーセント以下となっていました。

 

 ひとまず車のエンジンを切ると

スマホ以外、使用できる電子機器は、無く。

 

 またスマホも電話の待ち受けから、使用できなくなりました。

 

 車内は街灯の近くだったので、

真っ暗庭なりませんでしたが、やっぱり車内は暗く

以前購入していた携帯ライトを1つ使用しました。

 

f:id:yamaaku:20210211184250j:plain

 

 それなりに明るかったですが、探し物を見つける時には便利ですが、

たとえば、本を読んだり、普通に車内でくつろぐ明るさとしては、眩しすぎるけど薄暗い感じで1つだけでは、足らなかったです。この辺りは予想通りでしたが、実際に車中泊となると、この照明1つを頼りにするには、厳しい感じでした。

 

 携帯用の照明については、最低でも2つ程追加で揃えた方が良いと感じました。

 

 懐中電灯は、今回使用しませんでした。

理由はスポットライトタイプになるので、照らせる範囲が狭いからです。

 

 携帯食はカロリーメイト

食べきりタイプのポテトチップスと缶コーヒー

 

 急に出かけた事で食事の準備も行っていませんでした。

以前から備蓄を進めていた携帯食の中からカロリーメイトと駄菓子のミニタイプ ポテトチップスを食べました。少し甘い味と塩辛で触感もあり、程々な満腹感もありました。

 

 また缶コーヒーも無糖で飲み切りのサイズを飲みました。

 

 暖かい方が良かったかもしれませんが、

この辺りは、車内に持ち込んだ非常用の携帯食なので、贅沢も言えません。

 

 個人的な感想では、車内では、あまり食欲も無く、

この位の量が適切と感じられました。その後、車の後ろで横になりしばらく休みました。

 

 ただ、今回は、敷パットとコートを

車内から撤去していたこともあり、快適性が低下していました。

 

 クッション性については、プチプチシート、一帖カーペット、

アルミシートを重ねて敷いていた事もあり、寝心地は悪くも無かったです。

 

 ただ、ハーフケット、ひざ掛け、マフラーを使いましたが、

やっぱり最低でもハーフケットをもう1枚は追加していた方が良いと感じました。

 

 今回は2時間ちょっとでしたが日が暮れた後、

車内に待機するだけでも、けっこう長く感じられました。

 

 車中泊装備の再検討も必要

 

車中泊については、普段では、ほぼ無い事ですが、今回みたいに

急に用事が出来て出かける事になった場合、いくらか車中泊に向けた装備を補強する必要性も感じられました。

 

 今回の中で、必要性の高い物を幾つか掲載します。

 

 携帯食と飲料水、ミニサイズ

 

 基本的にたくさん食べる方もいると思いますが、

車内で食べる時、あまり食べられなかったです。なので1回で食べきられる量のけいたいしょくをいくつかストックしておくのもおすすめです。

 

 個人的な感想では、カロリーメイトなどのビスケットタイプや

ポテトチップの食べきりサイズが良いと思います。また飲料水も缶コーヒーなど無糖で

飲み切れる量がおすすめです。

 

 理由は、一回の食事では、軽食程度で追加で食べやすい量が良いです。

1度開封してしまうと保存食として使えなくなるからです。

 

 各3個ずつ増やして車内に追加する予定です。各3個程あれば、

1日分の食事としてギリギリの分量と考えています。おやつなど他もありますが、食事として食べるメニューとしては、そこそこ食べやすく、お腹も膨れるからです。

 

 他では食べた後の包装紙や

空き缶を入れるミニタイプのポリ袋などあると便利です。

 

ハーフケット 2枚

 

 今の装備に加えて、ハーフケットが2枚あると便利です。

下に敷いたり上に掛ける場合、枕の代わりに高さ調節用として

合計で3枚ほど必要と思います。

 

 特別、寒い日でなくても、夜はけっこう冷えやすいので、

ハーフケットの追加も良いと思います。肌さわりがソフトなので、

気持ち的に落ち着く所もあります。

 

 携帯照明

 

 照明については、やっぱりある程度数を揃えておいた方が、

良いと感じます。車内は、ある程度明るい方が車内で休む時も

精神的に落ち着く所もあります。

 

 車内の目隠し

 

車内の目隠しも、なるべく簡単に設置できるタイプがおすすめです。

けっこう暗くなってから、目隠しを取り付ける作業は、難しいからです。

 

 

 本やMP3プレイヤー、

その他、車内で時間つぶしが可能なグッズ

 

 暗くなって車内で過ごす場合、意外に時間が経つのが遅く感じられます。

また寝て待つにしても、私の場合20分くらい横になりましたが、トイレに行きたくなりました。

 

 以外に体が冷えやすくトイレが近くなりました。

 

 トイレは近くにあったので良かったですが、

車内で待つ場合、何か気分を紛らわす物も必要です。

 

 プチ車中泊のまとめ

 

 個人的なプチ車中泊の感想では、

やっぱり横になって少しでも休むと疲れもけっこう取れました。

 

 座っているより横になる方が効果的です。

ただ、車内で使用できるものが乏しく、快適性を高める為には、

色々と工夫といつでも使用可能なグッズも必要と思います。

 

 対策としては、あまり必要ないけど、

とりあえず積める程度の物を少しずつ充実化して行くのも大切と思います。