旧式軽バン車で快適カーライフ実践記

車の運転をする事が増えた事から、快適なカーライフを目指す情報日記です。

エンジンオイルの添加剤を使用してみた感想

 前回、燃料タンク用の添加剤と

エンジンオイル用の添加剤を間違って買ってきました。

 

 説明書を読むと、絶対に燃料タンクに入れないでください。

と、書かれており、入れる手前で止めました。

 

 エンジンオイルはエンジンルームにOILと書かれているキャップがあり、

エンジンを停車した状態でエンジンオイルのキャップを開けて、エンジンオイル専用の添加剤を注入します。

 

 また、車によって

搭載されているエンジンの種類で専用のエンジンオイル添加剤を選びます。

 

 休日にホームセンターで購入したオイルを入れた感想になります。

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 エンジンオイルは基本的に走行距離か❔

半年に1度交換する事を推奨されています。

 

 私の場合行きつけのショップで交換しています。

タイヤもそこで交換していますが、ある程度専門ショップの方が

こだわりもあるので、良いと思います。

 

 基本、エンジンオイルは高ければ高いほど良いとも限らず、

一般道路と高速道路を走る場合など、状況に適したオイルを入れた方が

燃費効率が良い話もあります。

 

 軽自動車の場合、エンジンの回転数が高くなり勝ちなので、

基本的に、適切にエンジンオイルを交換した方が良い話です。

 

 長くほったらかしにするとエンジンオイルの劣化や汚れが進み、

エンジン内部の汚れも付着してパワーダウンやエンジン不調につながる話もあります。

 

 基本的にタイヤとエンジンオイル、バッテリーは、

ケチらないのがおすすめです。背伸びして高級車を買っても、

メンテナンスを滞ってしまうと、本来の性能を発揮できない場合もあるからです。

 

 実際にオイルを入れてみた差

 

 休日に買ってきたオイルを添加してアイドリングを行っただけで終わりました。

 

 実際に走ってみた感想では

通常運転の時のエンジン音が静かに感じられました。

 

 ちょっと踏みこむとターボのタービン音など

聞こえていましたがオイルを添加してからは比較的タービン音が頻繁に

聞こえなくなりました。

 

 アクセルを踏んだ時のエンジンの回転が滑らかになった感じです。

 

 燃費については、きちんと計測していませんが

ある距離まで走っても燃料タンクのメモリの減り具合が気持ち少なくなった感じです。

 

 性能がアップしたより多分、

劣化した性能が多少回復した感じです。

 

 オイル添加剤を使ってもあまりメリットがないケース

 

 オイル添加剤は、例えば高速道路など高回転で走る場合に特化したタイプとか、

補助的なオイルと考えています。元のエンジンオイル+αくらいの感じで使用するとよいと思います。

 

 劣化防止や燃費改善として使用できるタイプもありますが、

新車の時からこまめに使い続けるのは、意外に難しい可能性もあると思います。

 

 よく違いが分からない程度でしたら、2回の内、1回オイル交換後にオイル添加材を入れたり、入れなかったりして、差を比較するのも良いかもしれません。

 

 

 なので普段の道路を走る場合では、

適度のオイル交換を行っている程度でも良いと思います。

 

 また比較的走行距離が少なく、

新しい車では、劣化や汚れも付いてないので、

大幅な性能の回復みたいな効果も感じ難いと思います。

 

 エンジンオイル添加剤は、

求めている所で種類など色々違うかも知れませんが、

基本的にエンジン汚れの改善や劣化防止の為みたいな感じです。

 

 ベースはエンジンオイルの交換が大切と思います。

 

 私みたいにあまり乗らない時期では、

あまりエンジンオイルを気にしていませんでした。

 

 本当はゆとりがあれば、

エンジンオイル添加剤や燃料添加剤を併用する方が

長持ちすると思います。

 

 私の乗っている車は15年過ぎていますが、

端目の頃は色々行っていましたが、ある程度古くなると、

ほったらかしになっていました。最近になって、乗る機会が多くなり、

必要性から、メンテナンスなど気にしている感じです。

 

 この辺りは、長距離を走るとダイレクトに

燃費などに跳ね返ってくる所もあるので、タイヤの空気圧など含めて、

1割、2割は燃費の差に現れる可能性もあります。

 

 なので、年間計算で考えると、

エンジンオイル添加剤を入れた方が

トータルでは、節約に繋がる可能性もあります。